- A Timetraveler With The Face Like Elvis
色んな色が色とりどりに 派手に色づく頃
エルヴィスみたいな笑顔を見せて渚に訪れた
真夏のパラレル・ワールド
ヴィンテージなタイムトラベラー
時代を自由自在に
半透明の男 現る
- Adult Only
時計のふたつの針 重なり合えば
ヒップが過去なら ボインは未来か
プレイボーイ プレイガール
じっとしてられない
脳内でポップコーン
弾けるみたいにさ
眠気など買い占めて お子様に売れ
自分へのご褒美だ 破廉恥な夜
- Africazouto Indozou
すぎる すぎる すぎる
うしろへ うしろへ うしろへ
ビルの灯 四角い看板 ヘッドライト
ハンドルを握る彼の隣り
ここが私大好き
自分のベッドよりも
彼の横顔 彼の息使い 彼のつぶやき
みんな私がひとりじめ
- Amai Sasayaki
不思議だ 君と会う夜は
いつも初めて出会った感じなんだよ
いつもの あなたのくちぐせね
ほんとうの気持さ
もうだまされないわ
君はぼくの恋物語さ
あなたは夢がすきなのね
君は別の世界から来て そして
- Ameni Naiteru
Weeping in the rain
Weeping in the rain
Weeping in the rain
Weeping in the rain
頬濡らす そぼ降る雨の優しさに
溺れることも できないで
Weeping in the rain
- Down Town
七色の黄昏降りて来て
風はなんだか涼しげ
土曜日の夜はにぎやか
街角は いつでも 人いきれ
それでも陽気なこの街
いつでもおめかししてるよ
暗い気持さえ
すぐに晴れて
- Fuyu No Riviera
彼女によろしく伝えてくれよ
今ならホテルで寝ているはずさ
泣いたら窓辺のラジオをつけて
陽気な唄でも聞かせてやれよ
アメリカの貨物船が
桟橋で待ってるよ
冬のリヴィエラ 男って奴は
港を出てゆく船のようだね
- Girl Friend
真夏の暑さにやられて いい歳して
身の程知らずの
こんな遊び 懲リたぜ
宇宙の何処にもないほどの強烈な
孤独が孤独が寄せては返す
食事も食事もろくに喉通らぬ
中学生でもあるまいに
ガールフレンド 曖昧なデイト
- Hirugao
毎・日・月・火・
水・木・金・土曜日
Everyday Everytime
Non Stop
奥さんの為なら
毎・日・月・火・
水・木・金・土曜日
- Ippai Ippai
いっぱい いっぱい
やることいっぱい
自分のことでもう精一杯
だけどね
涙の向こうに笑顔がいっぱい
いっぱい いっぱい いっぱい
相談の電話? 20秒ならいいよ
- Jikanyo Tomare
罪なやつさ ah pacific
碧く燃える海
どうやら おれの負けだぜ
まぶた閉じよう
夏の日の恋なんて 幻と笑いながら
この女に賭ける
汗をかいたグラスの
冷えたジンより
- Kukou
何も知らずに あなたは言ったわ
たまにはひとりの 旅もいいよと
雨の空港 デッキにたたずみ
手をふるあなた 見えなくなるわ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私はひとり 去ってゆく
いつも静かに あなたの帰りを
- Ma Iiya
ま、いいや 最近の俺の口癖
ま、いいや
おまえ最悪な女だったけど
ま、いいや かわいい女だったから
愛し抜くことができたから
ま、いいや 散々振り回されたけど
ま、いいや 何もかも失ったけど
ま、いいや 艶やかな女だったから
- Monroe Walk
つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く
いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで
眼で追う男たちを 無視して腰をひねり
ブロンズ色の肌 光受け なまめく
昼下りの ざわめく浜辺
噂のうず 巻き込む潮風
胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る
口説きおとしたいのに スキもないね君は umm
- Natsuno Kurakushon
海沿いのカーブを君の白いクーペ
曲がれば夏も終る
悪いのは僕だよ 優しすぎる女に
甘えて (甘えて) いたのさ
傷口に注ぐ Gin のようだね
胸がいたい 胸がいたい
夏のクラクション (クラクション)
Baby もう一度鳴らしてくれ in my heart
- R.I.P. Super Bad
いいから生き残れ/生き残れ/
生き残れ
いいからお前だけは生き残れ
いいから生き残れ/生き残れ/
生き残れ
そんなあいつの声がしたような
きつい急カーブ
錆び付いたガードレール
- Saigono Ame
さよなら呟く君が
僕の傘 残して 駆けだしてゆく
哀しみ降り出す街中が
銀色に煙って
君だけ 消せない
最後の雨に 濡れないように
追い掛けて ただ 抱き寄せ 瞳 閉じた
本気で忘れるくらいなら
- Seppun
長く甘い口づけを交わす
深く果てしなくあなたを知りたい
Fall in love 熱く口づけるたびに
やけに色の無い夢を見る
ああ どこか物足りない今日は
あなたの 濡れた眼差しが嬉しい
何時の間にか 枯れ葉色の twilight
子供のように無邪気に欲しくなる
- This Christmas
夏の終わりに指切りした
憶えているぜ イヴの約束
ところがどうだ 愛の行方
時間は迫る ハラハラするぜ
心に雪が降る 焦る心に
見慣れた街並が雪国みたいに
そんなクリスマス 待っています
約束した駐車場で
- Yamano Oto
山の奥深き 秘境の宿に
この身を寄せて独り
穏やかに暮らしたい
歌わずいてくれよ 遠いやまびこよ
記憶を消して来た 因果者の歌は
シャレにならない過去はすべて
湯けむりとともに飛ばしてゆけ
心に刷り込まれた哀しい習性が
- Yokosuka Story
これっきり これっきり もうこれっきりですか
これっきり これっきり もうこれっきりですか
街の灯りが映し出す
あなたの中の見知らぬ人
私は少し遅れながら
あなたの後 歩いていました
これっきり これっきり もうこれっきりですか
これっきり これっきり もうこれっきりですか