ACCHIMUITEHOI身勝手だって 恋焦がれて 二人で居ても一人で在りたい
あー男ってやつを 分かっちゃくれないかい?
こんな人だなんて 知ってたらあなたに恋しないわ
好かれるわけない だから言えるわけないじゃない
アレコレ手を尽くして 君好みにしても悪くないが
とどのつまり 素材本来の味が良かったり
AIHAMAGOKORO,KOIHASITAGOKORO浮かれた街角を 石ころを蹴飛ばしながら
トボトボ歩く いつもなら横に君がいたっけ
些細な事ばかり 覚えている割には
大事な事 いつも僕は思い出せなくて
与えた分だけ貰いたい
愛した分だけ愛されたい
そんなの競い合うものじゃないけど
CUSHIONああ夢ならば覚めないで
僕の夜をさらって 君の事を幻に変えないで
きっとこの目に狂いはない
時すでに遅し 頭をよぎる君
男らしくと選んだ言葉も
君の前だと格好つかなくて
DONKANDEIYOUZE人の目気にしても 別に誰も見てないぜ
叩きすぎた石橋 崩壊寸前です
たまには自分信じてもいいんじゃない?
一度でも間違えたら 起き上がれぬ妄想が
息詰まりそうなこの空気を作ってる
もう攻撃するの よそうよ
ENDROLLあなたを失ってまで 譲れなかったものなんてあるんだろうか
全て言い訳に聞こえる?白旗なんて最初から上げていたんだよ
本音建前どっちだろう 音になった言葉が全てじゃないのなら
意気地のないこのプライドに今となってはもう価値も見出せない
心の奥のあなたに僕は
気付けずにいるよ まだ
FROG大人になってずっと忘れられないような瞬間を僕は待ってる
いつか憧れのあの場所へ立てるように
待っていてね
羨ましいよ きっとあいつは天才で
どんな人も惹きつける力があって
ところがどっこい僕の方はまだくすぶっている井の中の蛙 今はとりあえず
HARUNINATTARA誰も知らないこの街に来てもう何年経っただろう
好きだったあの娘と別れてもう何年経っただろう
すれ違う日々にすら慣れてしまって
いつしか想い合えなくなって
会えなくなって
春になったら二人はまた新しい生活の中で
HATACHI子どもの頃描いてた夢と今は程遠く
着実に一歩一歩大人の階段を登っている
いっそ思いのまま今だけを見つめて生きていけたなら
バンドマンあなたみたいにいつか僕も輝けるだろうか
答えなんて無い
だから間違ってなんて無い
できることなら夢を見ていたい
Hold Me Night今夜だけ 手の鳴る方へ ふたりだけの秘密の話
明日なんて きっと来ないよ 抱きしめてLADY
君の胸の中忍びこみ今Hold me tight
あわよくば僕は君とここでキスしたい
真面目で得する事ひとつもないし
かといってハミ出す勇気すらないや
せめてもの妄想 それ相当の本能
HUTARIGURASHI浅い眠りから目覚め 天井を見つめていた
鏡に酷い顧 夢じゃなかったよ
あの綺麗に折りたたまれた あなたの抜け殻に
誰が袖を通すというの
買い置きのシャンブーと
片付いた空っぽのシンク
そんな場所にだって 愛は見え隠れ
ICHINITSUITE不安と期待混ざり合って 曇りがかった表情で
なんとなく日々を塗りつぶしていた
ヒーローも先生も結局は 大人になりすましていて
いつだって僕ら理由を欲しがっていた
一切合切飲み干して 涙のストックは正の字
呼吸瞼の裏も全部忘れないで
IDENTITY最低なシナリオばかりが
頭の中 あぐらをかいて
始めの一歩すら踏み出せない
言い訳積もらせる日々で
ほらまた 流行りを追いかけて
僕らカメレオンじゃあるまいし
とは言え なけなしの甲斐性じゃ
IIHITODOMARI誰にも愛されたいがために 無意識に壁隔てたって
君にはもう見抜かれてた バレバレだった みたいで
君に隠れて煙を吐いて 僕に隠れケータイ見たって
結局はもう耐えれなくなって 嫌われたくなくて
もうちょっと素直になれたなら
気持ち良く無いかい?
KAERIMICHIああ駅前の長い坂道を今日も僕は自転車で下ってく
辺りはもう暗く誰も居なくただ街灯だけが僕を家路へと導いてくれる
あと数ヶ月でもうこの景色を見ることもなくなってしまうんだな
そっと心ん中で呟いた
今日は少しだけスピード落として走ってみようか
今の僕に伝えられるかな
街に響くメロディが
KIMINOASUNIその場しのぎで放った 在り来たりな言葉がきっと
君の中に住んでる僕を また半透明にしていく
オモテの自分が僕で ウラの自分も僕だって
段々わからなくなって とりあえずごめんで知らんぷり
そういう事じゃないのは なんとなく感じていた
気付かされた時にはもう遅いかな 言えるかな
MadonnaShe look like Madonna the way she getting em
Got a lil body she move like a pendulum
Life of the party she got em all interested
cll these lil bitches they hate that you getting it
MORNING CALL日の出を知らせるカーテン越しは憂鬱だ
ああ あと5分だけ
現実味なくてくだらない夢の続きから
まだ あと10分だけでも
鳴り止まないスヌーズより胸の高鳴り
今 君からのモーニングコール
NAMIDANOARIKAグッと堪えて忘れないで涙のありかを
いつの日にか青空にばらまいて虹をかけるんだ
眩しすぎてまた目を逸らしている
誰かの夢を笑う僕もその中の一人だった
逸れないで 合わせて誤魔化すたびに自分を
見失ってしまわぬように 飛び出したんだ
PIEROああ今日もまた あなたの言葉一つ
一喜一憂し手のひらで転がされ続けてんだろう
あなたの言う好きはきっと
僕が望んでる好きではないんだよな
そりゃそうだよな
慌ただしい日々また今日も繰り返して
僕の一週間はほんの一瞬で過ぎ去って
SANBANSEN何気ない瞬間に今日が
どうしようもなく愛しい
明日を簡単に崩せる言葉を
僕も君も隠しているから
アナウンスが知らせた後に
過ぎゆく快速の音が
全て抱え塞ぎ込んだ君の 泣き声だけ
ただ掻き消していく
SUGOROKU叶えてしまった 夢を額に飾って
ほら今 どこへ向かおうか
振り返る足跡 色付け青春と呼んだ
それから 花は枯れ始めた
映画では その夢の結末には 君だけ居なかった
求めなければきっと僕ら 何も失わずに済むから
TSUKIHAAOKUTE愛してるありふれた言葉が
声にならなかったのは
臆病で幼すぎる僕を 愛していなかったから
なんで僕なんだろう?
まだ隣を歩いたって理由ばかり探したんだ
もっと単純なことだよ
お腹減ったとかそれくらいの